田舎暮らしを実際にしてみたよ

会社を辞めて田舎に引っ越ししてみました。実際に田舎に引っ越ししてみて感じた事など日常を書いていきます。

会社を辞めて田舎に移住して子供が生まれた。残りの人生について思うこと

 

クーハン



Amazonで購入したクーハン

 

こうしてベビーベッドにもなるし移動するときは赤ちゃんを入れて手さげにもなる。

 

まぁ娘は生まれたばかりなのでしばらくは外出ができない。

 

病院の診察に行くくらいかな。

 

健康に育ってくれることを祈るばかりだ。

 

新生児 ブログ

 

 

未熟児で生まれたので体が非常に小さい。

 

しかし必死に生きようとしている。

 

この世に生を受けたばかりの肉体が必死になってデカくなろうとしている。

 

己の命を守るために。

 

ミルクを飲んでどんどん大きくなってきている姿を見るとそう思えてくるよ。

 

こうして娘が生まれたわけだけれども、あと三年すれば言葉を喋り動き回って遊びだすのか。

 

小学生、中学、高校、大学行くか専門家か?

 

わからんけど社会人になって恋をして結婚して子供が生まれて。。

 

全く想像がつかない。充実して幸せな人生を送ってほしいと思う。

 

そのためには私自身が幸せにならないといけない。

 

毎日充実して楽しんでいる姿を見せてあげたい。

 

私は今36歳だ。もう少しで37歳になる。

 

わからんけどたぶん70歳くらいで死ぬと思う。

 

そんなに長生きの血筋ではないのだ。

 

もしかしたらそれよりも早いかもしれない。

 

もう人生半分過ぎてしまった。

 

残りの人生は充実した日々を過ごしていきたい。

 

生きているのか死んでいるのかわからないような日々が私にもあった。

 

ずっと意味のない怒りや恨みにとらわれて生きてきた。

 

今は違う。

 

いまは幸せだと感じる時間が長くなってきている。

 

田舎の環境が良かったのかも。

 

 

田舎の海

 

近所の海。釣りに行った時に撮った。

 

田舎の古民家

 

自宅の庭

 

水と空気はイイと思う。

 

自然に囲まれた環境と家庭菜園、たくさんの本を読んで学習を続けていったことが良かったとおもう。

 

残りの人生、充実したものにしたい。


種をまいている。

 

種をまき続けるしかない。これからも。

 

癌と自家製ニンジンジュースを作って飲んでる話

 

 

家庭菜園 にんじん


家庭菜園で育てたニンジンだ。

 

マジで無農薬。畑いじりは楽しい。最初はつらかったけど。

 

運動不足も解消されて食費も浮く。一石二鳥だ。

 

今は楽しいよ。

 

近くに堆肥が無料でもらえるところがある。

 

灰は焚き風呂なので毎日出る。

 

 

 

ニンジンジュース スロージューサー

Amazonで買ったスロージューサー。

 

ミキサーと違って細胞を壊さない。

こうしてニンジンジュースを作ってみる。

 

なぜニンジンジュースなのかと言えばゲルソン療法に興味があるから。

 

ゲルソンさんは100年近く前のドイツ医師で当時、結核を100%治せる医師だっ

た。

そのゲルソンさんがやっていたのがニンジンジュースを結核患者に毎日10リットルくらい飲ませて養生させた治療だ。他の食べ物は食べない。

 

結核患者は体温が高く喉が渇くので10リットルでもスイスイいける。

 

そんなんで良くなるのか?という疑問が浮かぶだろうがゲルソン氏にかかった結核患者はすべて治っている。

 

食事と病気は密接にかかわっている。

 

なぜなら食べたもので私たちの体はつくられている。

 

人間と人間に飼われている動物だけが癌になる。

 

野生の動物に癌は発生しない。

 

それはなぜか?

 

生きた細胞をとってないから。

 

ネズミに加工物をずっと食べさせていると癌が高い確率で出る。

 

 

 

結核患者に癌は発生しない。

 

 

なぜか?

 

結核患者は体温が37度以上だ。

 

 

なぜ癌の話をしてるかというと私の嫁に前癌状態の異形成細胞があるからだ。

 

妊娠の喜びと残念な検査結果で複雑な気持ちだった。

 

なのでそういった関連の本を読み漁っている。

 

分かったキーワードは高血糖、低酸素、低体温が癌発生のカギらしい。

 

ブドウ糖が癌の餌なので白い食い物は食べないようにしている。

 

甘いお菓子に白米、うどん。今は食べない。

 

玄米などにかえた。麺類もパンも全粒粉。

 

調味料と油は高くても品質の良いものを使っている。

 

とくに白砂糖をやめたら体調がまるで違う。

 

玄米にしたら体に活力が湧いてきた。

 

腹八分の一日二食にかえた。

 

最初は腹が減って仕方なかったが仕事に畑作業に狩猟になんでもできる。

 

からだからエネルギーがあふれてくる感じがするよ。

 

前は腹いっぱい食っていた。私も嫁も。

 

うごけないし、常に抑うつ的な気分だった。今は気持ちまでが前向きだ。

 

ただ食生活がそれだけだと息が詰まるので週に一日は好きなものを好きなだけ食べるようにした。

 

加工食品はとにかくおいしい。。

 

ただ、酒やたばことかわらないんだ。嗜好品だと思う。

 

私は医師でも科学者でもない。

 

書籍で勉強して自分の体で実際に試してことを記録してるだけで参考にはしないでね。

 

ただ妻が健康な体で生きてほしいだけなんだ。

 

また何か進展があったらかくよ。では。

 

ユーザー車検に行ってきました。宮崎県の陸運局へ

 

 


宮崎陸運 ユーザー車検 体験ブログ


ユーザー車検に行ってきました。

 

今回が二回目です。

 

私は宮崎県在住なので宮崎市内に近い宮崎陸運支局へ行きました。

 


かかった費用 全部で6万430円 (交通費となるガソリン代は別)

かかった時間 一時間と少し 妻が書類出して受付、私はそのまま車ごと車検場に並ぶ

必要なモノ 車検証と自賠責保険支払い証明書と納税証明書(納税証明書は当日忘れたが問題はなかった。)

それと印鑑 (直接は必要なかった。宮崎県の場合だけかも。他の県は知りません。書類を間違えたときのために訂正印で必要になる。)

 


宮崎県の場合は2~3日前にネットで予約して行きます。ちなみに平日のみです。

 

https://annai-center.com/unyu/kyusyu/miyazaki.php

 

宮崎陸運支局

 

なにも難しいことはないです。

 

車の調子が何も問題ないのなら普通に受かると思います。

 

さすがに廃車寸前の走ったらだめでしょ的な車は駄目ですが

 

特に改造もなく調子も良ければ下準備は何もいらなかったです。

 

タイヤのホイール外しておけるならそうしたほうがいいかもしれません。

 

私は車に詳しくないので外しませんでした。別に問題はありませんでした。

 

宮崎県の場合は初心者、まだ不慣れな方用のレーンもあって親切です。

 

バイクや大型トラックもうけに来てましたね


私はこの二年間でバッテリー、オイル交換とタイヤ交換、ラジエーター液を交換したくらいです。

 

ただ事前にディーラーや車屋さんなどのプロに見てもらったほうが安全であることは間違いありません。

 

検査してくれた人も書類を見て24か月点検はチェックしといてくださいねって言われました。

 

他に不具合はないのでユーザー車検にしました。

 

もしユーザー車検に興味があって一度チャレンジしてみたい方は物は試しで一度行ってみるのもいいかもしれません。

 

予備自衛官補の訓練に参加して良かったこと 後編

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予備自補訓練かえりの景色




前編ではタイトルとほとんど関係ない事を書いてしまったかもしれない。

 

自衛隊の駐屯地での生活などの感想がメインになってしまったので今回は結論から書く。

 

自衛隊は全ての行動が時間できちっと区切られている。


朝6時に起床ラッパがなってその5分後に集合、点呼。

 

6時15分に食堂で飯。

 

そのあと各部隊で7時50分くらいから朝礼、国旗敬礼

 

訓練

 

12時前に解散して12時飯

 

13時から午後訓練

 

17時に国旗降下で敬礼 

 

課業終わりであとは飯風呂アイロン半長靴磨き

 

それが終われば消灯まで自由時間。個人の充実ってやつ。

 

だべったり、クラブで酒飲んだりまぁいろいろ。

 

勉強する奴は自習室で勉強してる。


これが毎日ず~っとつづく。

 

訓練で山にこもるとかそういうのがない限り。

 

この習慣を社会生活で活かせればかなり充実すると思う。

 

私は自営業者なので時間の使い方はかなり参考になった。

 

予備自衛官補の訓練うけて帰ってからの私は日常生活で生産性が上がったと思う。

 

ちなみに自衛隊はやる気さえあればいくらでも勉強できる環境だ。

 

自衛隊年功序列にみえて実力主義

 

試験受からないと辞めさせられるからね。

 

それと上官でも自己管理できない人は下からなめられる。

 

訓練受けて中で生活していたらいろいろみえるんだなこれが。

 

 

 

 

 

予備自衛官補の訓練に参加して良かったこと 前編

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画像は駐屯地からも見える桜島。この日は快晴でとても綺麗だった。

 


予備自衛官の訓練に参加して良かったことを書いてみる。

 

一般は50日。技能は10日だ。

 

技能は医師、看護師、弁護士、建築系、外国語の語学などの資格がある人達を指します。

 

一般はそれ以外ね。

 

私は一般。だから50日の訓練義務がある。駐屯地に5日間泊まり込みを10回ね。

 

ちなみに最初は予備自衛官補からという位置からスタートする。

 

3年以内に指定の訓練日程を終えれば予備自衛官に昇格するのだ。

 

だいぶ、はしょって説明だけど前振りはこんな感じ。

私は一般なので50日だね。

 

ちなみに3年のうちの最初の2年は、ほぼ訓練に行かなかった。

 

1年目に訓練参加したのは3日だけ。

 

妻が入院して3日目の夜に中隊の人に送ってもらった。

 

しかも交通費が足りなくて1万ずつ計2万、中隊長とさらに上の階級の人が貸してくれた。

 

当初の予定では妻に迎えに来てもらう予定だったのでそんなにお金は持ってきてなかったのだ。

 

もちろん後日現金書留で返した。お礼のお菓子とともに。

 

10月にはじめて参加してとにかく暑い、キツイ、しんどいといった記憶しか残っていない。

 

もう3年以上前のことだから細かい所はほとんど覚えてないけどかなり緊張してたんだと思う。

 

当時僕は34歳。他の参加者は全員20代。10代の子もいた。

 

教えてくれる班長は私と同い年。

 

34歳といえば自衛隊では真面目に勤務していれば立派な中堅どころの地位にいるべき年齢だ。

 

それなのに私は。。自衛隊の入隊経験のない一般人の私がそんなことを考える必要は全くないはずなのだが、そうかんがえてしまうと場違い感はたしかにあった。

 

自分で気にしているだけかもしれないが。

 

その時の班長は気を使ってくれたんだろう。普通に接してくれた。

 

初めての自衛隊での生活だ。仕方ない事だと思う。

 

駐屯地の門をくぐるまでが大変だった。緊張してね。

 

普段吸わないタバコを10本くらい吸ってね。

 

門から徒歩5分くらいのコンビニの喫煙所で。

 

自分で志願しといてなんだけどとにかく不安だった。

 

ぼろ雑巾になる覚悟で来たが、それでも怖かったのだ。

妻が出産して子供ができた。子を望んでもできなかったわたしと妻について

 

 

 

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長い間夫婦で子供を望んでいた。

 

妻は習慣性流産、不育症を患っていた。

 

今思えば治療にもずいぶんお金を使った。使う必要なかったのかあったのか今ではわからない。

 

流産するたびに妻は悲しんだ。

 

私も悲しんだ。

 

でも、何回も繰り返されると段々と気持ちが麻痺してくるのか、何も感じなくなる。

初めての流産はあまりにも突然で理解できなかった。

 

ただしばらくボー然としていた。

 

二回目は号泣した。悲しかった。今まで生きてきてこんなに悲しいことがるのかと思うくらい。

絶縁していた親に電話した。親は黙って話を聞いてくれた

 

三回目は覚えていない。仕事の合間に妻を病院に連れて行った。

 

妻は子宮を洗浄する手術を受けなければならない。流産するごとに。

 

妻を病院にとどけて職場に戻った。その日の記憶はあまりない。

 

ただこんな時も笑顔で仕事しないといけないのはきついなと思った。

 

4回目は全く思い出せない。

 

5回目は宮崎に移住してからか。。?

 

6回目は。。?

 

なんだ。思い出せない。


つらいというより記憶がない。

 

だから何も感じなくなっていたのか。

 

いまさらながらに気が付いた。

 

自分が記憶を無くしていることを。


昔、一人なぐさめてくれたやさしいおばぁちゃんがいた。

 

まだサラリーマンやってるときによく来てくれたお客さんのおばぁちゃん

 

私は8回流産して9回目に娘を出産したのよ。

 

パパなんてもう娘にメロメロ。

 

いまはそんな娘も無事に育って結婚して孫もいるわ。


いまは悲しいけど、悲しみは夜がかならず空けるみたいに消えていくよ。

 

生きてたらいいことがあるなんて無責任なことは言えないけれど生き続けて。

 

生きててよかったって思える日が必ず来るから。


そういって慰めてくれた。

 

いま思い出した。

 

きょうはそれだけ。

 

 

 

最近の私のYOUTUBEチャンネルで人気な動画 主に田舎暮らしの動画なのだが

 

 


田舎に移住して4年たった。古民家で生活 田舎暮らしの一日

田舎移住者の古民家生活に一日を動画にしたものだ。

 

こんな感じで自衛の仕事が暇な時は外で畑をやったり庭を整備したり修繕に燃料の薪割りをやったりしている。

 

古民家生活はやる事がいっぱいなのだ。マジで。

 

運動不足にはならないからいいとは思う。

 

運動して無農薬の野菜作って食べて健康的な生活送っているので健康増進された感があるよ。

 

ここに住みだして。

 

 


イノシシに家庭菜園を破壊された男 そして罠猟への道

 

 

つぎはこれ。短期間で10万回いった私の動画。

 

罠猟を始めた動画だ。

 

私みたいな底辺ユーチューバーが10万回再生の動画を狙って作れるわけがないのね。

 

 

サムネがかなり特徴的だから注目されてるんだと思う。

 

やっぱサムネって大事ね。


こんな感じで田舎暮らし古民家暮らしを満喫している。

 

収入少なすぎて死にたくるときもあるけど今はおおむね幸せを感じることが多くなった。


てゆうか最近気が付いたんだけどかなり特殊な生き方してるんだね。私は。

 

普通の社会人の人たちからみたら非現実な毎日を送っている。

 

ここでこのまま生きていきたい。子供育てていきたいと思うけど。

 

実際はどうだろう。。

 

田舎移住

田舎暮らし 家庭菜園 収穫

 

 

今日食べる分と塩漬けにする予定の野菜を収穫した

 

 

まぁ未来のことを考えて不安になっても仕方ないのだ。

 

どうにもならないことはどうにもならない。

 

今目の前のことを全力で頑張る毎日だよ。

 

自家製キムチの作成 だいこんとはくさい

 

田舎暮らし だいこん収穫

 

 

 

田舎暮らし 家庭菜園

 

 

自分の畑で作った白菜とだいこんを使って保存食を作ることにした。

 

こんだけあっても食べきれず腐ってしまうからね。


以前から自家製キムチを作ってみたかったのだ。


市販のキムチもおいしいけれど添加物がたくさん入ってるからね。

 

そういうのはなるべく遠ざけた食生活をおくりたい。

 

白菜はまずは軽く洗って痛んでる外葉を取り除く。


てっぺんから4つにぶつ切りにして塩を間にすりこんでいく。

 

田舎移住  保存食

 

こんな感じ。

 

 

自家製キムチ


これで一晩寝かせて水分抜けてしなってきたら

 

 

リンゴのすりおろし

一味唐辛子

いかの塩辛

さきいか

 

 

 


を混ぜてはくさいにつけこむ。

粉末のだしを追加してもいいかもしれない。

 

だいこんの場合もレシピは同じ

 

ぶつ切りにして上記のレシピを漬けこむだけ

 

超シンプル

 

田舎暮らし キムチ作り

 

 

 

 

100均の3リッターのタッパーが便利

 

 

とりあえず今日はこれまで。

明日もつけこんで保存食を作るとしよう。


たのしみだ。

予備自衛官補の訓練について 一般と技能




予備自衛官には一般と技能の2種類がある。

 

一般は自衛隊経験がないまたは自衛隊経験者だけど一年未満の人。

 

50日間の訓練義務がある

 

技能は医療系国家資格者 語学 建築系の資格 測量などインフラ整える資格を持ってる人たち。

 

10日間の訓練義務がある。

 

私は一般公募なので50日の訓練義務があった。

 

50日の訓練の感想を最初に述べると、訓練自体は体力的にきつかったができなくもない。

 

駐屯地で5日間泊まり込みして訓練受けるのを計10回やるのだが運動部の合宿みたいな感じ。

 

朝6時に起床して10分に点呼

 

同期で飯行って身だしなみを整えて歯磨いてトイレして訓練の準備して朝礼してそのあと訓練。


5時前には終わって終礼して飯いって洗濯、半長靴磨き、プレスに風呂。そのあとは就寝まで自由時間。

 

 

個人の充実ってやつですか。

 

 

毎日が繰り返しの訓練。習慣的集団生活。

 

 

他の中隊ではどうかは知らないが私の受けた中隊では休憩時間のほうが若干多め。

 

しかし詰め込むときは詰め込まれる感じ。

 

中隊の教育方針と教えてくれる班長によってかなり違ってくると思う。

 

私が行った中隊は訓練に来るのは一般人だと考慮してくれたので大分助かった。

 

となりの戦闘訓練場で新入隊員の若い子たちがゴリゴリの戦練やってるの見たけど

 

うわっまじかwww

 

厳しさが全然違う。てゆうかアレは無理。とおもった。

 

真夏のクソ暑い時期の芝生の匍匐前進はマジでキツイよ。さっき食った昼飯が上がってくる。

 

89式だけでなくクッソデカいバスーカみたいなのも背負って前進してる子もいたよ。

 

あとはミニミっていう機関銃

 

あれもほんとに重いみたいだね。特に200発の弾丸を一人で背負って運ぶバディもきつい。


そういった新入隊員に接する態度と比べ100万倍くらいやさしめで班長達は接してくれるのでノビノビ訓練受けれた。

 

まぁ私の場合は年が近い、もしくは私の方が年上ということもあって班長たちも遠慮してくれてたんだと思う。

 

むしろ気使わせてしまってすみませんと思った。せめてなにしに来たの?って思われないようにはしようとは思った。

 

私も班長達に迷惑かけたくないので言われたことは忠実に行動するようにした。


あと駐屯地生活で大きく変わるのが同室になる同期の性格かな。

 

私は誰ともトラブルにはならないように相手には敬意をもって接した。

 

普通に頑張ってれば大丈夫だと思う。この話はまた今度書きます。

 

 

田舎に移住して予備自衛官に志願した話

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ほんとは自衛隊の駐屯地の集合写真だしたいけど問題ありそうなので我が家の庭の風景

 

 


田舎に移住して自営業をやっていろんな経験ができた。

 

その一つが予備自衛官補の訓練を受けれたことだ。

 

もともと私は自衛隊に興味があった。

 

軍隊生活というのをしてみたかったのだ。私は体を鍛えたり学習する事が好きだ。

 

地頭は良くないが下手の横好きというやつか。己を鍛え、それで金をもらう。

 

最高だと思った。

 

それと東日本大震災のとき活躍されてる自衛隊員の人の姿がずっと心に残っていた。

かっこいい。私もそうなりたい

 

そんな理由だ。私は中年だが心はいつまでも中学生といったところか

 


ただ年齢的に正規隊員にはもうなれない。

 

たまたま街の看板で見かけた予備自衛官募集の看板

 

あれはまだ31歳の時か。

 

サラリーマンを辞めて田舎に移住して34歳で地連にいって志願した。

 

36歳で50日の訓練を終えて予備自衛官補から予備自衛官になれた。

 

訓練はきつかったが教えてくれた班長たちがとてもいい人たちだったので私は自衛隊が大好きになった。

 

ちかいうちに体験したことを書きたいと思う。

 

秘密を守る義務があるので書けないこともある。

 

末端の一番下っ端の私が知る秘密など微々たるものだが教えてくれた班長達に迷惑がかかるのは嫌だからね。

 

そんな感じで少しづつ書きます。

 

 

 

 

 

田舎移住してやりたかったこと 罠猟


罠猟の装備と自作の罠作りと実際の罠猟 そして謎の鳴き声とおっさんの叫び声

 

こんな感じで罠を作って仕掛けてきている。

 

以前もブログに書いたが最近は罠猟にドはまりしている。

 

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この時は嫁さんが入院していて夜も暇だったので罠作りをしていた。

田舎に移住してこんなことを毎日やっている。

幸せなのかなと思う反面これでいいのかなと冷静に考える自分もいる

 

とにかくイノシシ取れるといいな。


九州の猟期は3月15日までなのだ。猟期もあと少し。

せめて一匹は取りたいよ。

 

 

 

干し柿をカビさせない方法について

 

 

 

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少し前のことだが干し柿を作った。

 

渋柿を収穫して皮をむいて紐をつけて沸騰した鍋にさっとつけてあとは外に干しておくだけ。

 

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だけど雨が降ったりしたらアッサリかびる。。

 

除湿器オンの部屋にずっと置いておくのもありだが電気代が気になる。

 

簡単な解決法は冷蔵庫に入れておくことだ。

 

冷蔵庫の中は乾燥している。

 

お皿にのせて2週間もすれば美味しい干し柿が出来上がる。

 

ぜひ試してちょうだい。

 

自分で作った干し柿の甘みは格別だ。

 

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話は違うがじゃがいもを収穫した。

 

畑付きの古民家なのでこういった家庭菜園も楽しめる。

 

運動不足解消と食費が浮いて一石二鳥だ。

 

 

自然薯堀り

 

 仕掛けた罠の見回りついでに自然薯を掘ってきた。

 

土地の所有者の許可は頂いている。

 

今借りてる家の大家さんの山なのだ。杉の木以外ならなにとってもかまわないと

 

 

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一時間以上かけてこじんまりとしたものが取れた。


見つけたときは大物だと思ったのだが掘ってみると案外小さい。

 

まぁ初めてにしてみればこんなものだろう。

 

 

 

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こんな感じでイノシシの痕跡はけっこうある。

 

自然薯は持ちかえって妻に料理してもらった。

 

初めて採った自然薯は最高においしかった。

 

今日もいい日だった。

 

いつまでこの生活をできるかわからない。

 

だがなるべく長くここにいて楽しみたいよ。

 

もう社畜に戻るのはたくさんだ。

 

日本社会から隔離されたこの場所に住みだして思う。

 

社会ってよくできてるな。

 

いろんなものがわからなくなる。おかしいことが正常になる。

 

できれば戻りたくない。二度と

 

自然とともに生きていきたい。

 

罠猟について 


罠猟の免許はとったけど実際は何もできません。


それは誰でも最初はみんな同じ。


11月の猟期に間に合うように猟友会支部の会長さんが手続きしてくれたけど3か月はほとんど動かなかったな。

罠の仕掛け方を先輩猟師さんから教えてもらったりして一回は猟に出かけたけど空振りやった。


先輩から頂いた跳ね上げ式の罠は私には扱いが難しくて無理だった。

 


罠猟の装備と自作の罠作りと実際の罠猟 そして謎の鳴き声とおっさんの叫び声

 

そこで一から勉強して自作の罠を作ることにした。

 

初猟期。せめて一匹はイノシシゲットしたいよ。

田舎移住の収入源

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道の駅に出すモノ

 

収穫した野菜を道の駅に出してみた。

 

もし近くに道の駅があるのなら問い合わせてみると野菜を出せれるかもしれない。

 

私の場合は近所の人が出していたので試しに問い合わせてみたらOKくれた。

 

条件があって地元の人間しか出せないという制限があるみたいだ。

 

他のところは知らないが私の住んでいる地区の道の駅ではそうなっている。

 

 

で、実際に出してみた感想なのだがこれが思ったよりも大変。

 

しかも大量生産できないと全然金にならない上の写真は橙(だいだい)なのだが一人で収穫して一人で袋つめて、1日がかりの作業だが3千円くらいにはなった。

 

残念ながら橙の実はこれしかないのでもうだせない。大量に作れるのならお金にはなるが家庭菜園程度なら自分たちで消費したほうがいいレベルなのかもしれない。