何が起きても「万事うまくいっています。」と2か月間つぶやいてみた。
どんなにいいことが起きても、どんなに不幸なことが起きても、何が起きても私は
「万事うまくいっています。」
とつぶやくようにしている。かれこれ2か月ほど経過した。
結論から言うと、なんでも前向きに考えるようになった。
不幸やトラブルはむしろ私が成長できるチャンス!と思えるようになった。
そりぁ程度によるけど、それでも私にとっては大きな進歩なのだ。
こうして自然と自分を肯定できるようになってきている。
以前は自分を否定ばかりしていた。
自分を否定する人間は他人を責める。
他人を責めてすこしでも自分はマシなんだと思い込みたいロジックが働くのだ。
自分を責めなくなったら他人を責める心が生まれない。
これは確かにその通りだと実感する。
ときどきどす黒い闇が心を覆って昔の恨みつらみが出てきそうになる。
自分でもいつまでしがみついてんだ、さっさと捨てればいいのにと思っていた。
でもそれもこの言葉で救われた。
万事うまくいっています。
とにかく騙されたと思ってつぶやいてみたんだ。
人は自分の発する言葉に最も強く影響を受ける。
子供の頃は親だった。でも成長すると自分の言葉に強く影響を受ける。
脳はそういう仕組みになっているらしい。
だからいいことが起きても悪いことが起きても
万事うまくいっていますと自分に言い聞かせる。
ちゃんと声に出して。
そうすればいろんなことを受け入れられる。
そうなれば気持ちも穏やかになり、自分が何をすべきなのかわかってくる。