田舎暮らしを実際にしてみたよ

会社を辞めて田舎に引っ越ししてみました。実際に田舎に引っ越ししてみて感じた事など日常を書いていきます。

予備自衛官補の訓練について 一般と技能




予備自衛官には一般と技能の2種類がある。

 

一般は自衛隊経験がないまたは自衛隊経験者だけど一年未満の人。

 

50日間の訓練義務がある

 

技能は医療系国家資格者 語学 建築系の資格 測量などインフラ整える資格を持ってる人たち。

 

10日間の訓練義務がある。

 

私は一般公募なので50日の訓練義務があった。

 

50日の訓練の感想を最初に述べると、訓練自体は体力的にきつかったができなくもない。

 

駐屯地で5日間泊まり込みして訓練受けるのを計10回やるのだが運動部の合宿みたいな感じ。

 

朝6時に起床して10分に点呼

 

同期で飯行って身だしなみを整えて歯磨いてトイレして訓練の準備して朝礼してそのあと訓練。


5時前には終わって終礼して飯いって洗濯、半長靴磨き、プレスに風呂。そのあとは就寝まで自由時間。

 

 

個人の充実ってやつですか。

 

 

毎日が繰り返しの訓練。習慣的集団生活。

 

 

他の中隊ではどうかは知らないが私の受けた中隊では休憩時間のほうが若干多め。

 

しかし詰め込むときは詰め込まれる感じ。

 

中隊の教育方針と教えてくれる班長によってかなり違ってくると思う。

 

私が行った中隊は訓練に来るのは一般人だと考慮してくれたので大分助かった。

 

となりの戦闘訓練場で新入隊員の若い子たちがゴリゴリの戦練やってるの見たけど

 

うわっまじかwww

 

厳しさが全然違う。てゆうかアレは無理。とおもった。

 

真夏のクソ暑い時期の芝生の匍匐前進はマジでキツイよ。さっき食った昼飯が上がってくる。

 

89式だけでなくクッソデカいバスーカみたいなのも背負って前進してる子もいたよ。

 

あとはミニミっていう機関銃

 

あれもほんとに重いみたいだね。特に200発の弾丸を一人で背負って運ぶバディもきつい。


そういった新入隊員に接する態度と比べ100万倍くらいやさしめで班長達は接してくれるのでノビノビ訓練受けれた。

 

まぁ私の場合は年が近い、もしくは私の方が年上ということもあって班長たちも遠慮してくれてたんだと思う。

 

むしろ気使わせてしまってすみませんと思った。せめてなにしに来たの?って思われないようにはしようとは思った。

 

私も班長達に迷惑かけたくないので言われたことは忠実に行動するようにした。


あと駐屯地生活で大きく変わるのが同室になる同期の性格かな。

 

私は誰ともトラブルにはならないように相手には敬意をもって接した。

 

普通に頑張ってれば大丈夫だと思う。この話はまた今度書きます。