自然薯堀り
仕掛けた罠の見回りついでに自然薯を掘ってきた。
土地の所有者の許可は頂いている。
今借りてる家の大家さんの山なのだ。杉の木以外ならなにとってもかまわないと
一時間以上かけてこじんまりとしたものが取れた。
見つけたときは大物だと思ったのだが掘ってみると案外小さい。
まぁ初めてにしてみればこんなものだろう。
こんな感じでイノシシの痕跡はけっこうある。
自然薯は持ちかえって妻に料理してもらった。
初めて採った自然薯は最高においしかった。
今日もいい日だった。
いつまでこの生活をできるかわからない。
だがなるべく長くここにいて楽しみたいよ。
もう社畜に戻るのはたくさんだ。
日本社会から隔離されたこの場所に住みだして思う。
社会ってよくできてるな。
いろんなものがわからなくなる。おかしいことが正常になる。
できれば戻りたくない。二度と
自然とともに生きていきたい。